こんにちは!ヒデユキです!
今回の記事では、
Kindleが壊れる原因とは?故障を防いで長持ちさせる方法
というタイトルでお話していきます。よろしくお願いします。
Kindle端末はスマホやPCと同じように電化製品ですので、故障してしまう可能性はあります。
心配なのが、『スマホやPCと同じくらいの早い周期で買い替えないといけないのか?』ということ。
すぐに壊れてしまったり動きが悪くなってしまうのであれば、読書しか出来ないkindleを買うのは躊躇してしまうでしょう。
結論、kindleの寿命はスマホやPCよりも長いので、買い替えなどの頻度も少なくて済みます!
スマホやPCの買い替え時は4~5年と言われているところ、kindleは8年程度使用することができます!
それだけ長く使用できるのも、kindleを大事に使用しているからこそです。長く使うためには、故障や壊れるのを防ぐ使い方をする必要があります。
そこでこの記事では、
kindleが壊れる主な原因と対策方法
について解説していきます。
壊れる原因がわかれば、それを防ぐ方法もわかりますね。もちろん防ぐ方法についても解説していきます。
Kindleが壊れる主な原因4選!
では、kindleが壊れる原因を解説していきます。
kindleが壊れる主な原因は4つ
- お風呂などに水没させる
- 落下させて衝撃を与えてしまう
- 充電のし過ぎ
- 高温状態での保管
以上のことに気をつけていれば、壊れる可能性は少なくなります。
壊れる原因①:お風呂などへの水没
おっしゃるとおり、kindle端末には防水機能がついており、お風呂などでも使用が可能です。
まずはじめに、kindleの防水機能について簡単に解説すると・・・
kindleの防水性能は『IPX8等級』。この等級はIPX0~IPX8まであり、最高等級となります。
これは、
真水で水深2メートルまでで最大60分
まで耐えられる性能です。Amazonでも実験をしており、支障がないことが確認できているので安心です。
しかし、これには大きな落とし穴があるんですね。防水機能がついていることに過信してしまうと、壊れてしまう可能性があります。
では、どんな落とし穴かというと、
公式で書かれている防水性能は、あくまでも『真水』だということ。
- 入浴剤が入った湯船
- そもそも温かいお湯
というのは、『真水』ではありません。
お風呂で読書ができるのは読書家としては嬉しいことですが、いくら水没にも強いと言われていても、kindleを長く使うために水没には注意しておいたほうが無難です。
意図的にシャワーをかけることなど、言語道断!
また、湯気が立っているような状態で長時間使用するのも気をつけたほうがいいでしょう。
換気扇をつけたり、窓を軽く開けたりして、適度な換気をしながら読書をしましょう。
壊れる原因②:落下などの衝撃
Kindleは電子機器なので、当然落下などの衝撃には弱いです。
kindleがどの程度の衝撃に耐えられるかどうかはわかりませんが、Amazon公式ページには特段「衝撃に強い」などの記載は見当たりません。
記載がない以上、特段衝撃に強いとは言えないでしょう。
なので、こんな場面でうっかり衝撃を与えないように注意しましょう。
- カバンからkindleを取り出す時に誤って落としてしまう
- 読書中にテーブルから落とす
- kindleを入れたカバンを、勢いよく床に置く
特に、カバンを「ドンッ!!」と床に投げるように置くのはやりがちです。
精密機器が入っていることを忘れずに、丁寧に床に置いてあげましょう。
壊れる原因③:充電のし過ぎ
kindleのデメリットに、『kindleは充電が切れたら本を読めなくなる』というのが挙げられます。
充電切れを心配する気持ちはよくわかりますが、充電切れを心配して常に充電器に指している状態も、kindleにとってはよくありません。
スマホなどでも、使用していない時に充電器に挿しっぱなしは良くないと聞いたことがありませんか?
こう言われる理由は、バッテリーの性質によるからです。
Kindleのバッテリーは「リチウム電池」が使用されています。
「リチウム電池」というものは、充電が100%の状態が長いと劣化が進みやすくなります。
こまめに充電をしておきたいところではありますが、こまめに充電をすることでバッテリーの寿命が縮んでしまうんですね。
ですので、毎日充電器に指すことや使ってないときは充電器に挿しっぱなしというのはやめましょう。
充電切れをそこまで心配しなくても大丈夫ですよ!
Amazon公式ページには、1日30分の利用で最大10週間利用可能と書かれております。
ワイヤレス接続オフで1日30分使用した場合、1回のフル充電で最大10週間利用可能。
Amazon公式ページより引用
10週間=70日、70日×30分=35時間ですからね。かなりの時間充電が持ちます。
読書の頻度にもよりますが、目安として充電は週1回程度にしましょう。
壊れる原因④:高温状態での保管
kindleは高温化での保管は禁物です。
電化製品ですので、スマホやPCと同じように、端末が高温になると故障の原因になります。
kindleは持ち運びがしやすいので、外出時に持っていくことも多いでしょう。
そんなとき、車移動を普段からする人は要注意!
夏場の車の中に置いたままにしておくと、すぐに高温状態になり、kindleによくありません。
車を普段遣いしている人は、夏場にkindleを置きっぱなしにすることがないように注意してください。
Kindleの故障を防いで、長持ちさせるコツ
一旦、kindleが壊れる原因をおさらいしておきましょう。
kindleが壊れる主な原因はこの4つでした。
- お風呂などに水没させる
- 落下させて衝撃を与えてしまう
- 充電のし過ぎ
- 高温状態での保管
以上のことに気をつけていれば、kindleの故障を防ぐことができます。
それらを防ぐための対策をご紹介していきます。
対策①:お風呂で読むときの対策
お風呂に浸かりながら読書をするのって、誰にも邪魔されず一人の空間になれるので、絶好の読書スペースですよね!
その読書タイムを十分に楽しむために、これだけ注意しておきましょう。
- kindleで読書をするときには、入力剤を使用しない
- kindleが湯船の中に滑り落ちないように、ハンドストラップをつける
- 万が一湯船に落としてしまったときのために、充電口を塞ぐカバーをする!
kindleの防水機能はあくまでも『真水』に対してである以上、入力剤は入れないほうが無難です。
入浴剤などの、水以外の異物(入力剤)がkindleの中に入ってしまいますので、故障の原因になります。
そもそも落とさないために、ハンドストラップをつけておきましょう。以下のようなハンドスストラップで確実にkindleを持てば安心です。
また、万が一落としてしまった時に少しでも水の侵入を防ぐために、充電口を塞ぐキャップをしておくとなおいいです。
※お風呂から出たあとは、必ずキャップを外しましょう
中に侵入した水や湿気を外に逃がしてあげないと、端末の中に水分が入ったままになり、故障につながります。
対策②:カバーをして衝撃に備える
先程ご紹介したハンドストラップを使用することで、読書中の落下は防ぐことができますが、思わぬところで落としてしまうこともあります。
そんなときのために、カバーは必須です!
kindleのカバーはたくさんの種類がありますので、選ぶのが少し大変・・・
おすすめのカバーの選び方は、
- 軽いか(kindleを持った時に、重くて不快感がないように)
- 衝撃が加わった時にズレにくい
以上のような観点でカバーを選びましょう!
対策③:充電は週1回を目安に
kindleの充電しっぱなしは、よくありません。
kindleの中に入っているバッテリーの劣化を早めてしまいます。
kindleを毎日充電するというのは避けた方がいいでしょう。
普段はカバンの中に入れておいて、休みの日に週1回充電しておくというのを一つの目安にしておきましょう!
まとめ
kindleが壊れる原因と、それらを防ぐための方法について解説してきました!
おさらいすると、
kindleが壊れる主な原因は4つ!
- お風呂などに水没させる
- 落下させて衝撃を与えてしまう
- 充電のし過ぎ
- 高温状態での保管
上記のことに気をつけていれば、滅多なことがない限り長く使用することができます。
kindleは無茶な使い方をしなければ、スマホやPCよりも長く使うことができます。大事に使ってより長くkindleでの読書を楽しみましょう。
しかし、万が一壊れてしまった場合は、どうすればいいのでしょうか?
もしも壊れてしまった!という場合の対処方法については、以下の記事で解説しております。
ぜひ、ご参考にしてください
以上!『Kindleが壊れる原因とは?故障を防いで長持ちさせる方法』でした!