こんにちは!ヒデユキです。
今回の記事では、
kindle端末は買う価値があるのか?スマホアプリで読む場合となにが違う?
というタイトルでお話していきます。よろしくお願いいたします。
kindle端末はAmazonが販売している電子書籍リーダー。
このkindle端末がなくても、kindleアプリをインストールすれば電子書籍を読むことが出来るのはご存知ですか?
そうすると、kindle端末って必要なの?という疑問が湧いてきます。
・本を読むことしかできないkindle端末になんの価値があるの?
・ぶっちゃけスマホのアプリで読めば十分じゃない?
・端末代にお金をかけるのはもったいないのでは?
そこで今回の記事では、
kindle端末で読むのとアプリで読む違いについて解説していきます。
「わざわざkindle端末にお金をかけるのもったいな~」と思っている人も、kindle端末にお金をかける理由がわかると思います。
読書を快適にするのであれば、kindleは最も最適なツール!これまで以上に読書が捗るようになるでしょう。
では、解説していきます。
まずはkindleの特徴を簡単に
Kindleの価値について考える前に、Kindleの特徴について確認しておきましょう。
Kindle端末は、全部で6種類
kindle端末は、以下の6種類です。
端末 | 価格 |
kindle | 8,980円〜 |
【NEW】kindle paperwhite | 14,980円~ |
【NEW】Kindle Paperwhite シグニチャーエディション |
19,980円~ |
kindle oasis | 29,980円~ |
kindle キッズモデル | 10,980円 |
【NEW】Kindle Paperwhite キッズモデル |
16,980円 |
主な特徴
Kindleの主な特徴は以下のようなものです。
- 防水性に優れている
- 文字のサイズや大きさを調節可能
- 目に優しい構造(フロントライト構造)
- 本物の紙のような質感
- 数千冊の書籍を内蔵可能(一般的な書籍の場合)
もしお時間があるようでしたら、以下の記事も参考にしてみてください。
kindle端末とアプリの違いは?端末にしかないメリット
まず押さえておきたいところ。
それは、「Kindle端末がなくても、電子書籍は読める」ということです。
Amazonは電子書籍を読むためのアプリ「kindleアプリ」を用意しており、kindleアプリをスマホやタブレットにインストールすれば電子書籍を読むことができます。
スマホやタブレットで読めるのであれば、わざわざkindle端末を買う意味はどこにあるのでしょうか?
その理由は、以下の点にあります。
■読書専用端末だからこそのメリット
■読む場所に囚われないので、読書時間が増える
■読書しか出来ないから誘惑がない
■番外編:本を読んでて偉いね~!って思ってもらえる
1.読書専用端末だからこそのメリット
kindleは本を読むことに特化しているデバイスです。読書をするための専用端末なのです。
スマホと違い、ニュースやSNS・YouTubeを見ることもできません。普通だったら読書しか出来ない端末なんかコスパ悪くない?と思ってしまいますよね。
しかし、読書専用端末だからこそのメリットがいくつもあります。
開いたらすぐに読書できる
読書専用端末だからこそのメリット1つ目
それは、開いたらすぐに読書が出来るという点です。
kindle端末だと、起動したらすぐに文章を読むことが出来ます。
kindleを起動すると前回閉じたページを表示してくれるんですね。
これが、すぐに読書開始できる理由でもあります。
しかし、スマホやタブレットだとどうでしょうか?
まず端末を立ち上げて、次にアプリを起動して読むということになります。
たったひと手間ですがスマホの画面にはいろいろな誘惑がありますね。
kindleアプリを開いてからの動作はkindle端末と同じですが、kindleアプリを起動するまでにスマホの画面があり、いろいろなアイコンの中からkindleアプリを選んで起動するという流れですね。
この誘惑につられて、どれだけ時間をつぶしてしまったか・・・
この誘惑がなく、すぐに読書を開始できるところが、専用端末だからこその機能です。
目に優しい配慮をしてくれている端末
kindle端末は目に優しいと言われています。読書をするうえでは、目に負担がないのが大事ですね。
スマホやテレビを長時間見続けると目に悪いと言われますが、その理由はブルーライト。
スマホを見ている時間は多いと思いますので、さらにスマホで読書をするとなると目への負担が多くなります。
kindle端末はブルーライトがほとんど出ていません。kindleが目に優しいと言われる理由の一つです。
また、kindleは光が発せられる方向が、スマホやTVと違います。
スマホやTVは「バックライト方式」、kindle端末は「フロントライト方式」と呼ばれる方式になります。
このように、kindle端末の場合は直接光が目に入ってこない構造になっているので、目に優しいと言われているのです。
バッテリーが長く持つので、充電をマメにしなくていい
スマホでもkindleアプリで本を読むことはできますが、バッテリーの問題が出てきますね。
ずっと画面を開いているので、電池を食ってしまいます。
そうするとスマホの電池が少なくなり、読書以外のことで支障が出てくる可能性もあります。
kindle端末で読書をすればその心配もありません。
また、kindle端末は毎日充電する必要はありません。バッテリーが長く持つので、一回充電すれば数週間は持ちます。
スマホと違い毎日充電しなくていいというのはとても楽ですね。
2.読む場所に囚われないので、読書時間が増える
kindleは目に優しく、防水機能もついているので、どこでも読書をすることが出来ます。
「場所にとらわれずに読書ができる」ことで、読書時間が増えるということになります。
特にスマホとの違いを挙げるとこの2点でしょう。
■夜寝る前に読書ができる
■お風呂で読書ができる
夜寝る前の読書が出来る(寝っ転がりながらの読書も)
kindleは目に優しいという理由は先ほどお伝えしましたが、それにより夜寝る前の時間もいい読書時間になります。
スマホを寝る前に見ているのは、睡眠の質を下げてしまうという話は聞いたことがあると思います。
kindleならブルーライトをほとんど発せず、光が目に直接入ってこない「フロントライト方式」なので、就寝前の読書も目に負担がありません。
また就寝前の読書に適しているのは、目に優しいからだけではありません。
■kindleは軽いので、寝っ転がりながらも読むことが出来る。
■読書しか出来ない端末なので、うっかりSNSやYouTubeを見てしまうこともない
スマホを触ってついつい時間が過ぎてしまうなんてことを減らせることが出来ます。
お風呂での読書ができる(ひとり時間を有効活用)
お風呂に浸かっているときって暇なので、スマホを見ていることありませんか?
しかし、うっかり手を滑らせて水没させてしまった・・・なんて経験ある方もいるのではないでしょうか?
kindleは防水機能がついているので、その心配はありません。
一定の条件下で、うっかり水に落としても安心な設計となっています。
深さ2mの真水に60分、または深さ0.25mの海水に3分沈めても有害な影響がないことが実験で確認されています。
お風呂に浸かっている間って、リラックスできかつ集中できる数少ない空間。ひとりにも慣れますしね。
この時間を読書にあてれば、いつもよりも集中して本を読めるでしょう。
3.読書しか出来ないから誘惑がない
Kindleは読書専用の端末です。読書しかできません。
言い換えれば、読書のみに専念できるということが言えます。
ということで、よくkindleのメリットとしてこのようなことが挙げられています。
読書中にSNSやメールなどの通知が来ないから、読書に集中できる
確かにそう!確かにそうなんですけど、ちょっと違和感がありました。
もちろんこれは1つのメリット。
しかし、kindleがスマホよりもいいところがもう一つあります。
それは、スマホだと読書開始前についついSNSのチェックをしてしまって時間がつぶれるということ。
読書の前に「ちょっとだけTwitter見よー」と見始めたら、いつの間にか時間が過ぎてしまう。。なんてことが想像できます。
スマホにはいろいろなアイコンが並んでおり、ついついいつもの癖でTwitterやインスタなどをちょっと見てしまうこと多いですよね?
そういう誘惑がなく、すんなり読書に入れるのがkindleの価値の1つです。
1つの道具の中で、「娯楽」と「勉強」を切り替えて使うのは難しいでしょう。
「娯楽」優先の道具は「娯楽用」として使い、「勉強用」優先の道具は「勉強用」として使いましょう。
番外編:本を読んでて偉いね~!って思ってもらえる
最後に番外編ですが、何度も言うようにkindleは本を読むことしかできない端末です。
とすると、周りから見たら「読書している」と思ってもらえるということです。
本を読むことは「娯楽の1つ」という人もいるでしょうし、「自己投資だ」という人もいるでしょう。「勉強のため」という人もいますね。
なんにせよ、何故か本をよく読む人は偉い!と思ってもらえる風潮があります。
能動的か受動的かの違いが1つの理由かもしれませんね。
■読書は、自分で文字を追って読まなければいけない(能動的)
■一方SNSやYouTubeは、見ているだけで勝手に入ってくる(受動的)
自分のために本を読むわけですけど、本を読んでいるだけで周りの人からは結構高評価を受けているんですね。
こんなシーンでkindleを使って本を読んでいたらどうでしょう?
■会社で昼休み中に周りはスマホをいじっている中、kindleを使って本を読む
■家の中でソファに寝っ転がりながら、kindleを使って本を読む
■電車やバスの中でkindleを使って本を読む
スマホだったら「SNSやYouTubeを見ているんだな」と思われるだけですが、kindleならば「本を読んでいるんだな」と思われます。
会社の昼休み中に本を読んでいたら、上司からは知らぬ間に「努力家なんだな」と思われて見る目が変わるかもしれませんし、家の中ででも家族に「本を読んでいるなら怒ることもないな」と思われるかもしれません。
家でだらだらスマホをずっといじっていたら、怒られたり注意されちゃうかもしれません・・笑
特に上司からしたら「部下には本をたくさん読んでほしい」と思っているという調査結果があります。
楽天ブックスが行った「上司と部下の読書事情に関する調査」では、
部下・後輩にもっと本を読んでほしいと思っている管理職は約60%いるそうです。
本を読んでいるだけで仕事がどうこうなるということはないかもしれませんが、その姿勢を上司やまわりに見せることで仕事が円滑に回るのであれば、得した気分になりますね。
まとめ:時間の有効活用につながる
さて、ここまでKindle端末にしかないメリットをご説明してきました。
■読書専用端末だからこそのメリット
■読む場所に囚われないので、読書時間が増える
■読書しか出来ないから誘惑がない
■番外編:本を読んでて偉いね~!って思ってもらえる
kindle端末はスマホのような誘惑がないため、すんなり読書に入れ集中することができ、いつでも読むことができます。
今は、いろいろな誘惑が広がっています。
スマホがあれば、SNSやYouTubeでいくらでも時間を潰せます。
どのサービスにしても、いかに自分のサービスに時間を割いてもらえるかに切磋琢磨していますよね。
気づかないうちに時間が過ぎてしまい、「スマホをいじっていただけですっかり1時間経ってしまった」なんてことも多々ありますね。。
ただでさえ、1日8時間仕事をして、その前後には通勤時間もあり、ご飯を食べてお風呂に入って自分のための時間は数時間ほどしかないでしょう。数時間も取れない人も多いかもしれません。
この有限の時間を少しでも効率よく使うために、ぜひ読書家のあなたへKindleを手にとっていただきたいと思います。
以上、『kindle端末は買う価値があるのか?スマホアプリで読む場合となにが違う?』でした!